第33回日本脳死・脳蘇生学会 総会・学術集会
一般社団法人 日本移植学会
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プログラム

2021年7月2日現在、下記の内容のプログラムを予定しております。

オンデマンド配信
会期終了後の7月26日(月)<予定>より配信させて頂きます。
特別提言・一般演題:「The Champion Cases 小児救命例」「小児の脳死例」

特別提言 一般演題

7月24日(土) ライブ配信

08:55
開会のあいさつ
  
荒木 尚(埼玉医科大学総合医療センター 高度救命救急センター 教授
               埼玉県立小児医療センター 小児救命救急センター 外傷診療科長)
09:00 - 10:00
シンポジウム1

座長:大宅 宗一先生(埼玉医科大学総合医療センター脳神経外科)

  
「小児の脳蘇生―常識への挑戦―」
シンポジスト:
「頭部外傷患者におけるトラネキサム酸投与の有効性:Systematic Reviewからの一考察」
横堀 將司先生 (日本医科大学 救急医学教室)
「小児頭部外傷における凝固線溶系障害の経時変化の特徴」
中江 竜太先生 (日本医科大学付属病院 高度救命救急センター)
「肺塞栓症に対してVA ECMO施行中に頭蓋内出血を合併するも神経学的後遺症なく
   救命できた1例」
神野 眞輔先生(あいち小児保健医療総合センター 集中治療科)
「溺水による心肺停止に対する脳低温療法.良好な転帰を得た乳児の一例」
小畑 仁司先生(大阪府三島救命救急センター)
10:00 - 11:00
教育講演1

座長:横田 裕行先生(日本体育大学大学院 保健医療学研究科)

横堀 將司先生「脳蘇生:脳を守るための方策」
  横堀 將司先生(日本医科大学大学院医学研究科 救急医学分野 教授
                        日本医科大学付属病院 高度救命救急センター 部長)

  ご略歴  
11:05 - 12:05
スポンサードセミナー1

座長:加藤 庸子先生(藤田医科大学ばんたね病院 脳神経外科)

  
「Pan-hemispheric Injury in Abusive Head Trauma
          – What Causes It and What Does It Mean for Mechanism and Treatment?」
Ann-Christine Duhaime MD
(Director of the Pediatric Neurosurgery Department, Massachusetts General Hospital
   Director, Neurosurgical Trauma and Intensive Care)
12:10 - 13:10
スポンサードセミナー2

座長:黒田 泰弘先生(香川大学医学部 救急災害医学)

Anthony Figaji MBChB MMED FCS (Neurosurgery) PhD「Multimodal monitoring and keys for improving outcomes
      of severe pediatric TBI?」

  Anthony Figaji MBChB MMED FCS (Neurosurgery) PhD  (Professor and Head of Paediatric Neurosurgery, University of Cape Town
   Red Cross Children’s Hospital and Groote Schuur Hospital)

  Curriculum Vitae  
13:15 - 13:35
総会
13:35 - 14:35
教育講演2

座長:荒木  尚(埼玉医科大学総合医療センター 高度救命救急センター
                        埼玉県立小児医療センター 小児救命救急センター 外傷診療科長)

塩家 吹雪様「障がいは個性
~障がい者と健常者がともに活動できる陸上クラブの取り組みと
スポーツを通じた共生社会の実現~」

  塩家 吹雪様(特定非営利活動法人シオヤレクリエーションクラブ)  

  ご略歴  
今回の講演では、障がい者スポーツに携わってきた約20年間を振り返りながら、具体的な事例を紹介し、スポーツを通じた共生社会の実現について論じて頂きます。
14:45 - 15:55
ワークショップ

座長:三木  保先生(東京医科大学 脳神経外科)

        小野  元先生(聖マリアンナ医科大学 東横病院 脳神経外科)

  
「障害を持つ子ども達と生きる社会」
外傷、虐待、新生児仮死など様々な原因で医療支援を必要とする子どもたちの実情を通して、私たちがいかに寄り添い、心あるケアを展開するためには何が必要なのか、多くの具体的な取り組みの中から未来へのメッセージを創作する。
金澤 裕香様

演者:「―ありのまま輝く―医療機器と共に生きる子どもたち」

  金澤 裕香様(特定非営利活動法人アンリーシュ  

  ご略歴  
松本 敦子様

演者:「社会的擁護を担う乳児院の機能と現状」

  松本 敦子様(社会福祉法人康保会玉淀園  

  ご略歴  
田中  学先生

演者:「いわゆる重症心身障害児診療をまじめに、
            明るく導いていくために」

田中  学先生(埼玉県立小児医療センター 総合診療科)

  ご略歴  
15:55 - 17:25
シンポジウム2

座長:名取 良弘先生(飯塚病院)

        渥美 生弘先生(聖隷浜松病院 救命救急センター)

  
「小児の重症脳損傷と家族ケアの確立」
「悲嘆する家族のこころに寄り添うケアが出来ていただろうか」小児の脳死下臓器提供を経験した施設から多く聞こえてきた声であった。脳死下臓器提供を受ける子どもの家族に対するケアとはいかにあるべきか私たち自身へのメッセージとして受け止め、考えていきたい。
シンポジスト:
「子供の脳死が疑われたとき 家族は何を思うのか~長期の家族取材から見えたこと~」
北條 泰成様 (NHK報道局 社会番組部ディレクター)
「当院で経験した小児の臓器提供における家族支援
                                       ―MSW兼院内移植コーディネーターの立場から―」
平川  薫様 (都城市郡医師会病院 救急科)
「伊勢赤十字病院における臓器提供体制の確立」
宮  史卓先生(伊勢赤十字病院 脳卒中センター 脳神経外科
                        /臓器提供対策室)
「脳死下臓器提供をする子どもと家族への支援」
日沼 千尋先生(天使大学 看護栄養学部)
「臓器提供の意思があったが、虐待の可能性が否定できず臓器提供にいたらなかった1例」
有松 優行先生(聖隷浜松病院 救急科)
指定発言:      大宮 かおり様(公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク
                                            事業推進本部あっせん事業部)
17:25
開会のあいさつ
  
荒木 尚(埼玉医科大学総合医療センター 高度救命救急センター 教授)
               埼玉県立小児医療センター 小児救命救急センター 外傷診療科長)

7月26日(月)~<予定> オンデマンド配信

特別提言
「脳死判定標準化の国際的潮流; 岐路に立つわが国に必要な視点」
永山 正雄先生 (国際医療福祉大学大学院医学研究科脳神経内科学)
一般演題
O-1「当施設での脳死下臓器移植への取り組み」
岩瀬 正顕先生 (関西医科大学総合医療センター 脳神経外科)
O-2「当センターにおける脳死下臓器提供の院内体制整備の取り組み」
森  千春先生 (あいち小児保健医療総合センター 看護部 外来)
O-3「当センターにおける小児の脳死下臓器提供の経験」
植田 育也先生 (埼玉県立小児医療センター 小児救命救急センター)
O-4「臓器提供にいたらなかった乳児の脳死症例」
塩見 直人先生 (済生会滋賀県病院 救命救急センター・救急集中治療科)
O-5「当院PICUにおける脳死が疑われた症例の臨床経過に関する検討」
新津 健裕先生 (埼玉県立小児医療センター 集中治療科)
O-6「両側瞳孔散大で来院し救命し得た急性硬膜下血腫小児の一例」
柴田 あみ先生 (日本医科大学多摩永山病院 救命救急センター)
O-7「小児からの心停止下臓器提供事例」
小野  元先生 (聖マリアンナ医科大学東横病院 脳神経外科)
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